ゲーム配信中にキャプチャーボードが認識されなくなる問題の解決方法
Xsplitにキャプチャーボードの映像を取り込んでゲーム実況などして、しばらくするとキャプチャーボードの映像が固まるあるいは認識されなくなるという症状に悩まされている方がいるようなので、恐らくはこれで治るだろうという解決策をまとめているwikiの紹介と、上記症状を一発で治せる(はずの)項目の紹介です。
このwikiから引用です。ぶっちゃけ太字部分、USBポートの設定だけ直せばどーとでもなるはずです。BIOSとかわからんじゃろ。わたしもわからん。
■省電力機能を無効にするPCには、さまざまな省電力機能が搭載されています。しかし、省電力機能が原因でパフォーマンスが落ち、動作が不安定になることがあります。画面が一瞬止まる場合や、録画が途中で止まる場合などは、省電力機能の設定を見なおしましょう。この部分の設定は重要です。
電源オプションの省電力機能を無効にする
Windowsの電源オプションの設定を変更します。
- 「スタート」→「コントロール パネル」の順にクリックする(Windows 8.1/10の場合は、スタートボタン上で右クリック)。
- 「ハードウェアとサウンド」をクリックする。
- 「電源オプション」をクリックする。
- 「高パフォーマンス」をクリックする。
- 「高パフォーマンス」の右横にある「プラン設定の変更」をクリックする。
- 「ディスプレイの電源を切る」および「コンピューターをスリープ状態にする」を両方とも「なし」(「適用しない」)にする。
- 「詳細な電源設定の変更」をクリックする。
引き続き、上の画面から以下のように設定します。
- 「ハードディスク」→「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」を「なし」にする。
- 「スリープ」→「次の時間が経過後スリープする」を「なし」にする。
- 「USB 設定」→「USB のセレクティブ サスペンドの設定」を「無効」にする。
- 「PCI Express」→「リンク状態の電源管理」を「オフ」にする。
- 「プロセッサの電源管理」→「最小のプロセッサの状態」および「最大のプロセッサの状態」を「100%」にする。
- 「OK」をクリックする。
さらに、USB接続のビデオキャプチャーの場合は、デバイスマネージャーからUSBの省電力オプションを無効にします。
- 「スタート」→「コンピューター」上で右クリックし、「プロパティ」をクリックする(Windows 8.1/10の場合は、スタートボタン上で右クリック→「デバイス マネージャー」)。
- 画面左側の「デバイス マネージャー」をクリックする。
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」の「USB ルート ハブ (xHCI)」や「USB Root Hub」などの上で右クリックし、「プロパティ」→「電源の管理」タブを開く。
- 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」 のチェックを外す。
- 「OK」をクリックする。
BIOS/UEFIの省電力機能を無効にする
BIOS(またはUEFI)の省電力機能を無効にすることで、映像が乱れたり途切れる現象を防止できる場合があります。ここでいう省電力機能とは、EIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)、C1E(CPU Enhanced Halt)、C-State(C3/C6/C7)、Cool'n'Quietといった設定のことをさしています。
EISTを無効にするには、電源オプションの設定を変更して「高パフォーマンス」を選択するだけです。やり方は、上の電源オプションの省電力機能を無効にするで述べました。
さらにC1EやC-Stateなどの設定を無効にするには、BIOS/UEFIの設定画面を開く必要があります。ただ、BIOS/UEFIで設定できる項目はPCによって異なり、必ずしも以下の説明は当てはまりません。
海外の4ch、redditでも同じ症状で困ってる人いたけど、誰もお返事してなかった。この省電力項目の設定は、普段からパソコンを使っていて動作に快適さを求める人からすると当然見るところになるから、あんまりピンと来ないのかもしれない。