When you wish upon うた

歌に願いを

上花楓裏さんがいてこそのMia REGINA なんです

 

Mia REGINAを愛する皆様へ

 いつもお世話になっております。Mia REGINA 非公式スポンサーのちえ美です。

 日頃はMia REGINA楽曲をご拡散いただき、誠にありがとうございます。

 今回は表題の件についてご連絡差し上げたく、ブログにいたしました。

 

この記事の趣旨

 今日ここで、どうしても皆様にお伝えしなければならないことがあります。

 それはMia REGINAには上花楓裏さんが必要不可欠である」ということです。

 何故上花楓裏さん(以下ふうりさん)がMia REGINA(以下ミアレジ)にとって、唯一無二の存在であるのか。これからその理由について、お話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

ミアレジとふうりさんのイメージ

 まず皆さんは、ミアレジの特徴をどのように捉えていらっしゃるでしょうか。

 アニソンをテーマに掲げた熱さと美しさがほとばしる楽曲群、グラマラスでスタイリッシュな衣装、ステージ上では口からWAVファイル、わかさんの8頭身ダンスとオタクトーク、リス子さんのファンキー&ビューティーな声質と爆レス、そしてふうりさんの日本全土を包みこむ可愛さ

 ……こうした要素については、みなさんもご認識をお持ちかと思います。しかし私が今回物申したいのは、ふうりさんが「ミアレジのマスコット的存在である」と単に評されていることがある点についてなのです。

 もちろん、これは決して悪いことではありません。確かにふうりさんは、MCで必要以上の発言をせず*1、いつもにこやかに告知を済ませ*2、ステージ以外は省エネでKawaiiを実現する*3いわずもがなスーパーガーリーマスコットキャラクターです。

 が、これだけでは「欠かせない」とは言い難い。そうお思いにならないでしょうか。

 そこで私は今日この場をお借りして、ミアレジにおいてふうりさんが担っている注目すべき特異な役割について、「ふうり」の頭文字を取って3つのFでご説明差し上げようと思います。

 

 

 

3つのF

Fittable :ふうりさんの奇跡的声質

 私が考えますミアレジの特筆すべき点のひとつは、3人のユニゾンが絶妙にマッチしている点です。各ソロは三者三様の個性が聴こえる一方で、3人の歌声が合わさったとき、他に類を見ない一体感・高揚感が生まれます。

 響きの豊かさを作り出すためには、さまざまなことを考える必要があります。似通っているだけではひとつの音にしか聴こえず、あまりに違いすぎる性質の音が混ざり合っても心地よい響きにはなりません。

 人の手で緻密に作られた楽器ですら、ひとつひとつの個性があり、重ね合わせた響きも様々なものになります。ましてや神の手で造られた人間の声をコントロールし、しっかりとしたハーモニーを生み出すことは中々に難しいことで、生まれ持った才も必要になってきます。

 ではここで、日本三大ミアレジ楽曲のひとつ『THAT'S A FACT! 〜千里の道も一歩から〜』からユニゾン部分「誰もが知っているハッピーな物語」を聴いていただこうと思います。

 絶妙なミキシング、なんと交響的な歌声でありましょうか。今みなさんの心にはSymphonyとしてのMia REGINA が誕生していることと思います。そしてこの素晴らしい融合は、ふうりさんなくしては実現できないだろうこともご理解いただけたはずです。ふうりさんはこのユニットのために生まれてきたと言っても過言ではありません。

 さてこの楽団は、各々の奇跡的な音質のミックスによって、音のカクテルを提供してくれています。ところで、このオトナな音楽はセクシーさがベースとなっていることが多いような気がしませんか。

 

 

 

 

Functional:ふうりさんが持つ機能美

 セクシーさという点でよく挙げられるのが、ミアレジのメンバーであります霧島若歌さんとささかまリス子さんです。そのパワフルな声と絶妙なニュアンスを激しいダンスとともに駆使する御二方は、ステージを披露することに関して他の追随を許さないアーティストであります。

 皆さんもすでに御察しの通りかとは思いますが、ふうりさんもまた負けず劣らずのセクシーさを歌へと練りこんでいます。ふうりさんが創るセクシーさの原点、それは「フレーズの語尾」にあります。

 これまで歌われてきた『prism spiral』・『ショコラショー・タイム』など、数々の委嘱楽曲を改めて聴いてみると、どうでしょう。節の終わり際、特に強調をしたい場面で感じますが、ほんのわずかな時間のうちに、ふうりさんはやや上へと音程をずらすのです。これこそが、ふうりさんの最大の武器であり人間国宝級のテクニック、「ふうりさんのセクシエストしゃくり」略して「ふうりのセくり」です。この「ふうりのセくり」は、常人では考えられないレベルの正確さで、かつ是が非でも欲しいタイミングへと、ほぼ確実に入り込んできます。

 ミアレジの楽曲では、某歌唱担当時代のものを遥かに上回る安定感・声量とともに、磨きのかかった「セくり」を披露してくれています。ここで日本三大ミアレジ楽曲のひとつ『YES or YES』からふうりさん担当のAメロ〆部分「思ったより鮮明で」をお聴きいただきたいと思います。

 

 なんと甘美な「ふうりのセくり」でありましょうか。私の心臓はいま、血肉を脇躍らせる人生のポンプとなり、心身は明日への希望に満ち溢れ、どんな困難にもYESを唱えることができます。

 このようにふうりさんは、「セくり」によってミアレジ楽曲のセクシーさを更に印象付けているのです。

 

 

 

 

Fuurilluminaty: ふうりルミナティ

 ところで、どうしてふうりさんはミアレジのCDジャケットやポスター、さまざまな販促物のセンターを飾っているのでしょうか。もちろん、ふうりさんが魅力的な人物であることに違いはありません。しかしみなさんは、ここに奇妙な事実が含まれていることに、まだお気づきでないと思われます。

 さてここで、ミアレジ各メンバーの公称身長について見てみましょう。

上花楓裏 151cm / 霧島若歌 167cm / ささかまリス子 160cm

 これらの数字を、『蝶結びアミュレット』や『純正エロティック』のジャケ写通りに並び替えてみますと、次の通りになります。

167 / 151 / 160

ふうりさんを中心に、数字をそれぞれ引き算すると、次の数字が現れます

167-151=16 / 160-151=9

それぞれを比で表すと16:9となります。

 実はこの比率は、貴金属比*4のひとつ、プラチナ比に限りなく近い数値となっているのです。アスペクト比としても用いられています。

 プラチナ比は、正確には1:√3。短辺が1、長辺が√3の長方形を、長辺を接して二つ並べると、その四角形の中に正三角形が作れます。非常に美しい比率なのです。ミアレジにおいては、選ばれたのがこの御三方だったからこそ生まれた、ヴィジュアル的に絶妙な比率だと言えます。

 なんとミアレジの皆さんは、すでにこのプラチナ比を使いこなしているのです。それを確認できるシーンがあります。それがこの『蝶結びアミュレット』MVのワンシーンです。映像は上記埋め込み動画からご確認ください。

 

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サビの〆「心届くまで」のワンシーン

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お分かりいただけただろうか?

 

 もちろん、ジャケ写においては人の手が加えられていることが多々ありますが、身長差が生み出すバランス感については人を選ぶ必要があります。つまるところ、ふうりさんはミアレジにプラチナ比をーー絶妙に美しい造形と世界を革命する力をもたらしているのです。

 

 

 

 

 

ミアレジの告知

 以上、3つのFについてご確認いただきました。ミアレジにおけるふうりさんの魅力が、ますます高まったかと思います。そんなミアレジが主催するイベント、アニディアVol.6は2月2日(土)に開催予定です。

 

 また、今月12月25日(火)は「聖なる☆ディアステージ」にてミアレジが出演予定です。

 

 

 

以上、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

*1:私はふうりさんのフリートークが、柔らかくも歯ごたえがある湯葉のように、絶妙なゆるさを感じるので大好きです

*2:まれに告知をオタクに任せるところも好きが溢れます

*3:経産省推奨アイドル

*4:人が美しいと感じる造形物が備えている比率の総称